鎮守の森を楽しもう!

   『町のみんなで神社おこし』     我が町の神社を活性化させたくて遺物の調査や森の整備を行っています。    椎茸の原木栽培、ホタルの繁殖、野鳥や昆虫の観察、腐葉土や木工品の製作、楽しそうな事は何でも挑戦します。         西宮にお越しの際は越木岩神社にお立ち寄りください。千年以上の昔から人々の信仰の対象である甑岩もございます。

調査の報告です まさかこんな物が。。

 第5回目(平成28年2月18日)表面調査の結果です。(くれぐれも閲覧注意!!)
この日の発見物は、ある意味、須恵器の欠片よりも驚きましたし、恐怖も感じました。
 午前中から、御神体の甑岩周辺を調査していたのですが、少し古めの鉄釘や、お数珠を
バラした様な新しい玉類が多数見つかっていました。 
 しかし、前回は須恵器の欠片という、正にお目当ての物が出ただけに、いまいちテンション
が上がらないまま調査は続いておりました。

 そんな時、ある学生さんが甑岩の隙間の空間に目をやると、ひじょうに不気味な物がこちら
を向いて置かれていることに気がつきました。 彼の元に皆が集まり、その指差す方を見る
と、歓声ではなく、沈黙と言うか、どんよりした空気に包まれました。。

動物の骨

 明らかに動物の頭部の骨ですよね。 よく見たら奥にも何やらあります。 学者の方でした
ら平気でしょうが、僕には強烈過ぎました。。 えらい物見てもうた。。 って気持ちでした。
 しばらくしたら落ち着いてきたので、まずは画像を撮って、学生の皆さんに、「これ誰か回収
してもらえる?」って聞いてもシーンとしてます。 そりゃそうですよね。 当然ですよね。。

 なんだかんだで回収が終わり、奥の物も動物の頭部だと判明しました。 
 両方共、下顎が付いていないどころか、他のパーツも見当たりません。 よって、ここで2
匹の動物が自然に死んだとは考え難く、誰かが何かの目的で置いたとしか考えられません。 
 何時、誰が、何の為に、謎ばかりですが、やはり祭祀に用いられた物なのでしょうね。 大
平先生は骨の専門家ではないので、専門の機関に持っていくしか無さそうです。  
 一応、保健所と警察には持って行き、報告だけは済ませておきました。 色々と相談して
みましたが、「どないせえ言うねん」って思われたことでしょう。。 ご迷惑おかけしました。

 勿論、神社の皆さんも心当たりは無く、忙しさと恐ろしさにかまけて未だに鑑定していただ
いておりません。 骨の専門家の方、いらっしゃいませんか?  

 色々な物が出てきちゃいます。 学者の方々には宝の山かもしれません。 僕も今更では
ありますが、本を購入したり、考古学研究会に入会したり、少しずつ勉強しております。

 もし、興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、須恵器の欠片等お見せできます。 前もっ
てご連絡ください。 また、大学の考古学研究会等の皆様、表面調査にお力添え頂けたら幸
いです。 よろしくお願いいたします。

 
 

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調査の報告です 嬉しい物が出ました

 これは、5回目(27年12月12日)の調査の時のお話です。
この日は、御神体の甑岩付近を調査していました。 いつもの事ですが、
そう簡単には何も見つかりません。 お昼のお弁当を食べて、調査を再開
した頃だったでしょうか。 出ました。 こんな物が見つかったらいいのにな、
って思っていた物が見つかりました。

須恵器鎌倉-1
須恵器鎌倉-2
 
 須恵器の欠片です。 大平先生が仰るには、鎌倉位までは遡れるんじゃ
ないか、ということです。 「いいくにつくろう」だから、ひょっとしたら800年前
って事ですよね。 ロマンっていうか何というか。。 どんな人が作ったんだろ
う、誰がどんな目的で使ったんだろう、色々考えると楽しくて仕方ありません。

 学生の皆さん、いつも本当にありがとうございます。 

 越木岩神社、すごい所です。


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調査の報告です 

 これは、4回目(27年11月7日)の調査の時のお話です。
因みに、2回目と3回目は、玉類や瓦の一部が多数発見されています。 
(玉類は新しい物ばかりみたいですが) この日は、ある学生さんが動物
の骨の一部を発見しました。
 
 まあびっくりしました。 画像はどこかに行ってしまったので今度アップ
しますが、そこそこ大きい動物の関節?みたいな感じです。 骨は、その
道の専門家に見ていただかないと詳しいことは分からないそうですが、
素人が見ても、そんなに新しくは無さそうです。

 発見場所は、御神体の甑岩の近くです。 周辺を探しても他の部分は見
つからなかったので、祭祀の際にでも使われたのかな? それともこの辺り
で死んで、他の部分は地中に眠っているのかな? 妄想は膨らみます。

 今後の調査に、僕の期待は高まっていく一方でした。
  

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第一回表面調査

 平成27年10月10日、記念すべき第一回表面調査が行われました。
まずは安全第一、森は急斜面が多いですからね。 足を滑らせたら大変です。
 次はルールを守る。 あくまでも表面調査です。 積み重なった落ち葉をどかすのはOK
ですが、土を掘る等してしまったらアウトです。 発掘調査になってしまいますからね。 表
面調査にて遺物の分布を調べていく。 これが目的です。 大平先生にお教えいただいた
とおり、地図から場所を決めて、各自作業を進めていきます。 

 僕の役割は、みんなの安全確認とお世話係。 見てるだけでも楽しいですよ^^

 しかしながら、なかなかお目当ての物は出てきません。 中心に穴の開いた球状の物は
沢山出てきますが、明らかに現代の手首に付けるお数珠がバラけた物でしょう。 誰が何の
目的で境内の森に撒くのか(捨てる??)、素人の僕には分かりません。 でも、大平先生曰
く、中に現代の物ではない物もあるそうですし、発見物は発見物です。 きちんとビニールに
入れ、保管いたします。

 表面に出ている物を探すだけですから、そう簡単に見つかるはずがありませんし、中々見
つからないから価値もあるんでしょう。 

 「一度探した場所でも。強い雨が降った翌日等は、地中の物が上に浮き出てくる。」、これは
勉強会の時の先生のお言葉ですが、雨が土砂を流すということです。 なるほどと思いました。

 この後も、めげずに慎重に、ルールを守って安全に、調査は実施されていくこととなります。

 神戸大学、関西学院大学の考古学研究会の皆さん、そして大平先生、本当に本当に、あり
がとうございます。


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張り切って準備準備!表面調査の勉強会

 次の段階へステップアップです。
大平先生のご好意で、学生の皆さんにレクチャーしていただけることとなりました。考古
学研究会の皆さんの中には、表面調査どころか発掘調査に参加した学生さん達もおり
ますが、表面調査の方法や注意点等、資料を配布していただきながら、懇切丁寧にお教
えいただきました。 もちろん僕達二人も必死に拝聴しました。 

 参加した皆さんと違って僕は無学w 帰宅して、資料を見ながらネット検索してようやく
理解できました(つもりです)

 ひじょうに有意義な一日でした。 大平先生、本当にありがとうございました。


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